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色もわからなくなった青い春

先日、飲酒暴食喫煙雑談の席にて少し前に民放で“魔女の宅急便”という映画が放送されていたのを視聴したか?との話になった。
自分のテレビは完全に物干し竿と化している為その時は視聴していなかったのだが、子供の頃から何度も観た作品なので、特に問題も無く上手く話に乗る事が出来た。

その中で、気立ての良い老婆が孫娘のパーティーの為にと焼いたニシンのパイを、「あれ?ここは熱帯雨林かな?」的なテンションで襲い来る集中豪雨の中、九死に一生レベルにズタボロになりながら届けに来た主人公の魔法少女に対し、孫娘が心無い一言を言い放つ。と言ったトラウマシーンがあるのだが、そのシーンについて「あいつムカつくよな。目の前にいたら怪我ではすまさんよ。」等と無頼を気取った発言をしていたワタシだが、雑談相手の返す一言に耳を疑った。

「あれは、あのババアが悪い。」

これには人でなし発言(及び行動)をかましまくってしまう事で有名なフジコさんもクリビツテンギョのイタオドロ。
てっきり「おいおい、女児に対して暴力はいかんよ。暴力は。しかし、法が許すのであれば私も君と全く以て同じ行動をとるだろうね。フフフ。」的な流れになるであろうな、と思っていたオレは予想外の言の葉に鳩がピストルで撃ち殺されたような顔をするしかなかったが、雑談相手は特に気にする風でもなくこう続けた。
「あの孫娘、恐らくは中学生くらいであろう。中学生のパーティーに肉親手作りのパイは無い。イヤミにならない程度にオシャンな既製品届けさせろや。しかもニシンのパイて。ニシンて。百歩譲ってもっとこう…なんか鶏の唐揚げ的なもん作れや。鶏の唐揚げ的なもんなら誰かしら食うだろ。中学生だし。あれはあのババアの善意の押し売りに他ならん。」と。

成る程。そう言えば、確かに思春期の頃、母親が作ってくれる弁当がやたら気恥ずかしかった。
もっと言うと、鬱陶しいとすら思っていた。
「昼食なんぞコンビニ等で買うからよこせや。金を。俺に。早く。なあ。」なんて内心思ってました。
今だからこそ言えます。
お母さんありがとう。毎日ちゃんと残さず食べてました。これ本当。
善意と言うか単に貧乏だったのと、昼食ではなくパーティーの一品では些か趣が違うが、思春期なんてこんなもんだろう。

フジコ

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