散歩の途中でレンタルビデオ屋があったので、“ドラえもん のび太の魔界大冒険”(わさびの方ね)を借りてきた、Ze!
実はワタシがかなりの“隠れドラえもん好き”である事は余り知られていない。
てゆーか。話す人がいないからなんとなく隠れてしまっているだけで、別に隠す気など、ない。かと言って大々的に発表する気も、ない。
なんて言いつつ、わさびドラをまともに観るのは初めてなんです。恥ずかしながら。へへへ。
コレは別に「はーん!?声優変わったの?やっぱドラと言えばのぶ代。のぶ代以外のドラなんてファックでヘイト。犬も食わねーよ。死ね。」的な事を思っていたワケではなく。
単にテレビを見る機会が減っただけの事。
声優全とっかえと同時に作画もリニューアルとゆう勇気の塊のような決断は寧ろ評価してたしネ。
これがどのくらいスゴイ事なのか、ロックの世界で考えれば一目瞭然。
「なんか皆ジジイになってきたし、メンバーチェンジしよっか。ん?勿論、全員チェンジよ。でもバンドの名前はそのままでネ。」ってな事をやっちまったのです。それもローリング・ストーンズクラスの大物が!
季節の変化と共にメンバーが変わり、いつの間にかオリジナルメンバーが1人もいなくなったバンドもあるにはあるが、一撃でそうなったバンドってのはワタシは知らない。
で、こうゆう事言ってると「いい大人がドラえもんにキャーノキャーノ言って頭がアレなんじゃないの?」みたいな事思われるのも容易に想像がつくワケだけども。
フジコ少年に「義を見てせざるは勇無きなり」的なメンタリティを教えてくれたのは学校でもロックンロールでもなく、ドラえもんだし。
何歳になったところでオレにとってドラえもんがヒーローである事は変わらないんだよね。
しかしアレだよ。
時代が時代だけに、てっきりアウトだと思ってたけど、しずかちゃんがバッチリパンチラしてたのは感激だったね。
いや、性的な意味ではなく。
表現の自由的意味でね。
いや、マジでマジで。
フジコ
パンク大好きな「今日の剛田(旧型)。」
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